進捗報告 その7

一体なんの進捗報告なんだろう。
自分はいま何をやっているんだろう。

前回の進捗報告で、枚数ごとの一致率を見てみた。
koganie.hatenablog.com

ただクライアントの違いで興味があるのは、
どういうときに手が一致するのか、バラけるのか、というところだと思う。

なんというか、あんまりレベルの低い次元の話をしていて、
そこから進んでいかないのが、うん。

上から場が空、階段、ペア、単騎と場合分けした場合の各クライアントの手の一致率。
試合はkou2×5で10000試合。
簡単な必勝手探索を行っており、必勝手がある場合はのぞいている。

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(このまとめかた!スクショ!)

いちばん右が各局面での合法手数の平均で、その左が登場局面数である。
合法手数がやや多めに見えるのは、joker有り局面が押し上げているから、というのはある。

場が空のとき、手持ちにjokerがある場合とない場合とで場合分けしてみてみよう。

jokerあり。
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jokerなし。
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・・・もう少し場合分けしてみよう。
空場で持っている役の種類で場合分けしてみる。

空場で、jokerないけど、階段もペアも出せる。
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空場で、jokerないけど、階段が出せる。(上の局面は含まない)
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空場で、jokerないけど、ペアが出せる。(上の局面は含まない)
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空場で、jokerないし、階段もペアも出せない。
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こう、ある程度の場合分けをしても、極端に高い一致率はなかなか現れてこない。

・・・それで?